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【本】各人の「沖縄そば」愛に圧倒される愛情たっぷりの1冊

2017年11月11日

沖縄文化を1テーマで切り取るビジュアル誌「モモト」(東洋企画印刷)の通巻32号となる最新号が発売中。

最新号の特集テーマは、「今日もやっぱり 沖縄そば」。まずは、「沖縄そば」を歴史的に検証していくことからスタート。沖縄そばが文献に登場したのは、1534年だそうで、尚清王即位の際、「粉湯」というスープが振る舞われ、これが沖縄そばのルーツと唱える学者もいる。

低糖質・糖質カットの料理・ローカーボ料理を沖縄そばにもアレンジする“ロカボそば”をはじめ、ブラジル、ボリビア、ハワイで親しまれている沖縄そばの実態をレポート。

それ以降、「昔ながらのそばが食べたい」という人に、那覇・牧志の「沖縄そば専門店 むつみ橋 かどや」を紹介し、離島民に愛される八重山、久米島の“島そば”、そして、お酒を飲んだ後に食べたくなる飲み屋の名物そばをピックアップ。

この「偏愛的沖縄そばガイド」の特集では、「モモト」編集部のスタッフやフリーランスのライターが選んだ22店舗が並ぶ。そして、食通ライターの嘉手川学氏は、自身の連載「南島サッと見はっけん伝」をスペシャルにして、沖縄そば店が30ほど軒を連ねる“本部そば街道”をピックアップ。

さらに、離島を紹介する「琉球見聞録」も宮古そばを特集。宮古島のそばは、ロースやかまぼこを麺の下に隠すのが特徴で、肉の大きさの不一致でトラブルになるのを防ぐ、ぜいたくに見えてしまうから、など、由来は諸説ある。

ダメ押しは、脳科学者・茂木健一郎氏のコラム「ヤケイ」も沖縄そばネタを選んでいる。沖縄そばに「飽きがこない」ことを、いつでも心地良い「風」に置き換えて、文章を綴る。

1冊楽しんだ後、思わず沖縄そばを食べたくなるので、夜中の読書には注意を。

「モモト」
発売中 1,080円(税込) 編集工房 東洋企画