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琉球王国の偉人がイケメンに! 歴女視点の斬新なキャラ図鑑が誕生

2018年8月7日

琉球王国時代のキャラクターを“琉球歴女”の2人がイラストで表現した書籍「琉球歴女の琉球戦国キャラクター図鑑」(ボーダーインク)が発売中。

本書でイラストと文章を手掛けたのは、“琉球歴女”として、イラストをはじめ、ガイドや歴史講座などで琉球文化を広める作家・和々(わわ)氏と、“琉球歴女見習い”として活動をする澪之助(みおのすけ)氏。

初代中山王の察度(さっと)から始まり、琉球王国を作った尚巴志(しょうはし)、座喜味(ざきみ)グスクの主・護佐丸、その護佐丸と戦うことになる阿麻和利(あまわり)など、歴史上の偉人たちを2人がそれぞれの解釈でイラストにしていく。

その特徴は、“歴女目線”でのイラストとなっているので現代のイケメン風にアレンジされ、それぞれの設定は伝承や史実に端を発しているものの、その解釈は2人の“妄想”のため、2人の個性が発揮されていて興味深い。

※イラストの無断掲載禁止

最後の南山王となった他魯毎(たるみい)は芸術品や美しいモノを愛するがゆえに“ちょっと頼りないヘタレっ子”に描かれ、第二尚氏三代の王・尚真(しょうしん)は母・オギヤカにプレゼントされたペットのヤクシマザル・アカーと一緒にお茶目に描かれるなど、歴史が苦手な人でも入り込みやすい、新しいスタイルの歴史書となっている。

ほか、偉人だけでなく、琉球の創世神話で神・アマミキヨが最初に作った琉球七御嶽(うたき)、首里城の守礼門、沖縄本島と那覇の浮島を結んだ道・長虹提(ちょうこうてい)、琉球王家に伝わる宝刀・治金丸(じがねまる)なども擬人化され、“キラキラキャラ”化。巻末には、現代版組踊の楽しみ方や見どころなどを特集している。

読み手も思わず“妄想”させられてしまう作りになっている同書。漢字にはすべてルビが振られ、小学生から琉球史マニアまで楽しめる構成になっているので、各世代の反響が楽しみだ。

「琉球歴女の琉球戦国キャラクター図鑑」
発売中 1,728円(税込) ボーダーインク