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ゴリが本名の照屋年之名義で手がけた『洗骨』がDVD化!

2019年9月29日

© 『洗骨』製作委員会

ガレッジセールのゴリが本名の照屋年之名義で監督・脚本を手がけた長編映画『洗骨』が、11月20日(水)、Blu-ray 、DVDで発売される。

『洗骨』は、ゴリ監督・主演で、数々の映画祭で好評を博した2016年製作の短編映画『born、bone、墓音。』を原案に、本名の照屋年之名義で監督・脚本を手掛けた長編作品。

主演に奥田瑛二を迎え、沖縄の離島・粟国島(あぐにじま)に残る風習「洗骨」をテーマに、家族の絆や祖先とのつながりを、ユーモアを交えて描いていく。

同作は、アメリカ・ニューヨークで開催された「第12回JAPAN CUTS」で観客賞を受賞したほか、「第12回シネマジア映画祭」で審査員特別賞、「第8回トロント日本映画祭」で最優秀作品賞を受賞した。

物語の舞台は、粟国島に住む新城家。長男の新城剛(筒井道隆)は、母・恵美子(筒井真理子)の“洗骨”のために、4年ぶりに故郷に戻ってきた。実家には、剛の父・信綱(奥田瑛二)が一人で住んでいる。生活は荒れており、恵美子の死をきっかけにやめたはずのお酒も隠れて飲んでいる始末。そこへ、名古屋で美容師として活躍している長女・優子(水崎綾女)も帰って来るが、優子の様子に家族一同驚きを隠せない。

© 『洗骨』製作委員会

© 『洗骨』製作委員会

様々な人生の苦労とそれぞれの思いを抱え、家族が一つになるはずの“洗骨”の儀式をきっかけに、家族の絆を取り戻す姿を描く。

© 『洗骨』製作委員会

© 『洗骨』製作委員会

DVD発売決定にあたり、照屋監督は「僕の母が亡くなった時、運良く通夜が2日間続き、寝ている母と48時間も一緒に過ごせました。何も言わない冷たくなった母を眺めながら、これまでの人生をなぞり返しました。葬儀が簡素化した現代。うちの母も火葬場ですぐ焼かれ、熱々ホカホカの白骨姿で再登場し、みんなに箸で持ち上げられ、狭い骨壷にギッシリ入れられ、骨壷からハミ出た骨は、スタッフに上からギュウギュウ押され蓋をされ、最後は墓に収められました」と回想。

© 『洗骨』製作委員会

© 『洗骨』製作委員会

さらに、「今回描いた映画『洗骨』は嫌というほど死者と向き合います。葬式で終わりではなく、数年後、もう一度棺桶から変わり果てた姿を出し、みんなで骨を一本一本洗う。粟国島でオジイやオバアに洗骨の話を聞くたびに『未練なく死者と本当の別れが出来る』と感じました。人はみな死にます。自分も、自分の周りの大切な人も全部。その時『死者との別れをどのように受け入れるか?』、そして『どのように納得するか?』、誰もが悩みや不安の中で生きています。この映画の登場人物達も皆そうです。そんな登場人物たちに自分を重ね、笑い、共感し、喜んでもらえれば幸いです。 この映画が皆さんの『明日に立ち向かう勇気』のお手伝いになれば…楽しんでください」と続けた。

© 『洗骨』製作委員会

© 『洗骨』製作委員会

© 『洗骨』製作委員会

笑いとともに多くの涙を生んだ照屋年之監督の真摯な思いを受け取ろう。

Blu-ray&DVD「洗骨」
2019年11月20日(水)発売 Blu-ray4,800円、DVD3,800円(いずれも税別) よしもとミュージック