ページのトップへ戻る

沖縄|島ガールトップページへ

那覇で海産物のフードツーリズムを!
広告

Top > 沖縄島ガールエンタ(エンタメ) > 南城市にある奥武観音堂由来の由来をアニメ化

南城市にある奥武観音堂由来の由来をアニメ化

2020年3月15日

「奥武観音堂由来」

沖縄・南城市の奥武島(おうじま)にある「奥武観音堂」の由来をアニメ化した「奥武観音堂由来」がこのたび制作された。3月28日(土)、琉球放送(RBC)にて放送されるほか、ウェブにて公開されている。

「おきなわ海ノ民話」

「奥武観音堂由来」は、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」の一環で、海と深く関わりを持つ日本という国の「海との関わり」と「地域の誇り」を、子供たちに伝え語り継ぐプロジェクトの中で制作。2018年度は、沖縄を舞台にした作品として、海と陸の神のやり取りを描く「海の神と陸の神」が制作された。

「海の神と陸の神」

「海の神と陸の神」

奥武観音堂は、現在も島人の信仰の対象として崇拝されているお堂。アニメの舞台は、琉球王国時代。王国の周辺の海域は、さまざまな国の船が忙しく行き交う、船の交通が活発な場所だった。

そんなある日、奥武島に、遭難した異国の船乗りたちがたどり着く。島の人々は、彼らに着物を与え、冷えた体を焚き火で温め、お粥を炊くなど、手厚く介抱する。船乗りたちは唐の国の者たちで、船が難破し、この場所に流れ着いたということが分かった。

「奥武観音堂由来」

その後、首里の王様に、唐から金の仏様が贈られた。手紙には「仏像を『奥武』に安置してほしい」と綴られている。「奥武」という場所は王国内に何か所もあったため王様が困っていると、「玉城奥武島の人々が異国の船乗りを助けた」という話が伝わってくる。そこで、王様は玉城の奥武島に観音堂を建て、観音様を安置した。

現在も奥武観音堂では、5年ごとに奥武観音堂祭が行われている。先祖の良い行いと唐から送られた観音像が結びつき、海の神として島の人々を見守り続けている。

「奥武観音堂由来」

琉球の人たちの温かい人柄と、祖先を大事にする心が5分弱という短い映像の中に凝縮された作品となっている。

「おきなわ海ノ民話」
2020年3月28日(土) 15:49~16:00 琉球放送(RBC)にて放送

「奥武観音堂由来」

「海の神と陸の神」