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【本】「こんなはずじゃなかった」の前に上京者向け指南書誕生

2017年2月14日

進学や就職で沖縄県を出ることになった人に向けた指南書「内地の歩き方 沖縄から県外に行くあなたが知っておきたい23のオキテ」(ボーダーインク)が発売中。

同書は、一度、東京に出て失敗し、31歳で再び上京して仕事で成功、現在では自身の会社を経営して沖縄と東京を拠点に活躍する吉戸三貴氏の著書。住まい探しから県外での生活を長く続けるコツまで、吉戸氏の経験に基づいて、「23」の項目別に紹介している。

「リスクを減らす」の項目では、女性の一人暮らしと知られないように表札には苗字だけ書く、「内地流コミュニケーション」の項目では、会話で適度な距離感を保ちながら仲良くなるコツを例文とともに紹介するなど、細かいところまで気が配られている、まさにハウツー本的な内容だ。

特に興味深いのは「15」項目目の「内地の『律し合う文化』と、沖縄の『許し合う』文化」。内地を「空気を読みながら振る舞う努力をする文化」と定義し、「自分を律する分、相手にも同じ努力や我慢を求める」と、分析している。

一方、沖縄県民は「相手の遅刻や間違いにも寛容な代わりに、自分も同じように許してもらえることを期待する」として、この姿勢を「許し合う文化」と表現。

この対比は、「時間の感覚」だけでなく、さまざまなシーンで当てはまることを経験として知っていると、思わず膝を打たされる。

初めて県外へと出る若い世代向けのガイドブックとして重宝されそうだ。

「内地の歩き方 沖縄から県外に行くあなたが知っておきたい23のオキテ」
発売中 1,620円(税込) ボーダーインク

「『内地の歩き方 沖縄から県外に行くあなたが知っておきたい23のオキテ』発売記念トークイベント」
2017年2月26日(日) 15:00〜 沖縄・那覇市「ジュンク堂書店那覇店」地下1階イベント会場にて開催