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沖縄ならではを追求したスターバックス コーヒー誕生

2019年3月22日

沖縄・本部町(もとぶちょう)に、3月22日(金)、「スターバックス コーヒー 沖縄本部町店」がオープンする。

「スターバックス コーヒー 沖縄本部町店」は、沖縄本島北部・やんばるの自然豊かな海、山が広がる本部町に、持続可能な社会を目指したいくつかのアクションと、その活動を世界に発信する店舗と位置づけ、「スターバックス リージョナル ランドマーク ストア」としてオープンする。

「リージョナル ランドマーク ストア」は、日本各地の象徴となる場所に建築デザインされ、地域の文化を世界に発信する店舗の総称。訪問客がその地域の歴史や伝統工芸、文化、産業の素晴らしさを再発見し、その発見を通じて地域に「絆」を感じられるよう、さまざまなローカルのデザインエレメントを織り込んでいる。現在、全国で24店舗を展開。

店舗は、沖縄美(ちゅ)ら海水族館のある国営海洋博公園前の「アラ マハイナ コンド ホテル」の敷地にドライブスルー併設の店舗として出店。店舗のデザインコンセプトは、「コーヒーゆんたく」。

「ゆんたく」とは、沖縄の言葉で「おしゃべり」や「だんらん」を意味し、地元客や観光客にとって、この場所がコミュニティとなり、地域、人、スターバックスが店舗を通じてたくさんのつながりが生まれる空間となるようにデザインされた。

店舗の外観はコンクリート造りの二階建ての建物で、入口では沖縄の守り神・シーサーがお出迎え。外壁には琉球かすりの縫い目をイメージしたコンクリート製のパネルや建物の基礎部分には沖縄の海と珊瑚礁からできる琉球石灰岩を使用し、地域特性を取り入れた。

スターバックスは「2020年末までに全世界のスターバックス店舗において、プラスチック製のストロー全廃」を発表。この使い捨てプラスチック削減に向けた取り組みの中で、同店舗では、海に漂流されたプラスチックゴミをアート素材として活用し、世界に1つだけ、ここだけのオリジナルのアートを作成し、設置している。

このアートは、国内外の様々な場所でゴミや漂流物などを使い、作品の制作をしているアーティスト・淀川テクニック氏監修のもと、沖縄県のバリスタたちが地域の人と一緒に地元の海岸でビーチクリーンを行い、プラスチックゴミを収集。そして、拾い集めたプラスチックゴミを素材に淀川テクニック氏によるワークショップ「ゴミジナル工作」に参加した本部町の小学生が小さな作品を制作し、それを1つにまとめて「大きな魚のアート」として仕上げた。

また、1階のコミュニティテーブルには沖縄の県木である琉球松を使用し、地元の職人が手掛けたテーブルを設置した。

本島北部の新たな憩いの拠点として、人気店となりそうだ。

「スターバックス コーヒー 沖縄本部町店」
2019年3月22日(金)オープン
住所:沖縄県国頭郡本部町山川1421-4
電話:0980-43-9865
営業時間:7:00〜22:00
定休日:不定休
席数:107席(店内87席、テラス20席)