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沖縄を舞台にした朝ドラ「ちむどんどん」の追加出演者に原田美枝子らが決定!

2021年6月18日


原田美枝子

2022年春、沖縄を舞台にしたドラマ「連続テレビ小説『ちむどんどん』」(NHK総合ほか)がスタートする。このたび、第3弾となる追加出演者10人が発表された。

沖縄が舞台の「連続テレビ小説」は、第63作の「ちゅらさん」(2001年)、第87作の「純と愛」(2012年)に続き3作目となる。「ちむどんどん」は、個性豊かな沖縄の四兄妹の中で支え合いながら育った主人公・比嘉暢子(ひが・のぶこ)が、沖縄の料理に夢を懸ける姿を描くヒューマンドラマ。

物語は、沖縄が日本に復帰する前の1960年代からスタート。アメリカ軍の統治下にある沖縄の本島北部は「やんばる地方」と呼ばれ、そのひなびた村に、サトウキビなどの農家を営む比嘉家が暮らしている。

父と母は2人で一生懸命働き、家計を支え、ヒロインである次女の暢子を中心に、長男、長女、次女、三女の4人の子供たちは個性豊かで、けんかをしながらも仲良く育っている。そんな中で父が急逝し、残された母は女手一つで働き、経済的に苦しい中で4人の子供たちは母を支えるために、それぞれ家事を担当。暢子は料理を担うことに。数年後、1972年、高校卒業を迎えた暢子は、「東京に行きたい。西洋料理のシェフになりたい!」と夢を抱き、東京に渡って念願の有名レストランの厨房で修業を開始する。

今回発表された10人は、黒島結菜演じるヒロイン・暢子が東京そして鶴見で出会う人々。

暢子に絶対的な力を持つレストランのオーナー・大城房子(おおしろ・ふさこ)は原田美枝子が演じる。戦前からのたたき上げの料理人で、料理、食文化などについての圧倒的な知識と人間力で店に独裁的に君臨し、暢子の前に立ちはだかる。

原田は「房子は横浜生まれの沖縄移民2世で、1970年代では、まだ少なかったイタリアンレストランのオーナーです。精神的にも経済的にも自立し、『食』だけでなく、『文化』や『哲学』にも造詣が深い、強くて聡明な房子を魅力的に演じられるようにと、今から楽しみにしています」とコメントした。

暢子の直属の上司で厨房のリーダー・二ツ橋光二(ふたつばし・こうじ)は高嶋政伸が演じる。


高嶋政伸

高嶋は「私のデビューは、1988年の連続テレビ小説『純ちゃんの応援歌』。役名は、金太郎。最初の登場シーンの台詞は「ジャーン!」。この登場シーンは、一度も忘れたことのない感謝のデビューであり、私の役者としての原点です。当時、デビューにあたり、何から何まで力になってくれた我が父・忠夫にきつく言われた、『最初に台本をもらった時の感動を忘れるな』という言葉も、今回改めて胸に響いています。あれから30年以上たちまして、1997年に出演させて頂いた『あぐり』に続き、三度、その原点である連続テレビ小説『ちむどんどん』に出演させて頂くことになり、本当に感激しております。『最初に台本をもらった時の感動を忘れるな』。はい! 忘れません! 今の気分は本当に『ちむどんどん』!ですよ、忠夫さん!! 今回頂いた役は、イタリア料理のシェフです。ちょっと頼りないけど、根は優しい。正に、私そのもの(すみません、ちょっと盛っています)。とにかく、初心忘れる事なく、真心込めて演じさせて頂きます」と思い入れと共に語った。

関東郊外にある養豚場の勝気な娘・猪野清恵(いの・きよえ)役は、佐津川愛美。「好きなもの、大切にしたいもの、とにかくまっすぐな清恵ちゃんを楽しみながら丁寧に演じさせていただければと思います。養豚場や家族にどう向き合うのか今からとても楽しみです。『丁々発止の口げんか』というワードがとても気になっています。パワーを蓄えて備えていこうと思います」と意気込みを口にした。


佐津川愛美

中原丈雄は、底抜けの包容力で、暢子の兄と娘を見守る猪野寛大(いの・ともひろ)を演じる。中原は「養豚を仕事とする設定に、まずはうれしく思います。その従事者というだけで人間が想像できて、生活や人生観が見えてくるようです。豚と沖縄の結び付きを思うと、沖縄料理に豚は欠かせない食材ですから、私の育てる豚たちが主人公に大きく関わって来るのではと、今から楽しみです。豚の香り漂う、混じるとどこに私がいるのか判らない、そんな男を創れたら。役名が良いですね。『猪野寛大』…猪のように力強く、心が寛大な男なのでしょうね。役が分かったので後は台詞覚えるだけだ。脳内は人間にならねば」と独特の表現で気持ちを表した。

中原丈雄

暢子の幼なじみである青柳和彦(宮沢氷魚)の勤める新聞社の上司・田良島甚内(たらしま・じんない)は、山中崇が演じる。

山中崇

山中は「まず、気になったのがその個性的な名前です。田良島という姓は全国で110人ほどしかいらっしゃらないようです。鹿児島に名字の由来があると言われています。そして名は甚内。田良島甚内。名は体を表すというように、なかなかに一筋縄では行かないキャラクターになるのではないかと予感しています。作品をより豊かにできるように、『ちむどんどん』の世界をタラシマと共に歩んでいきたいと思います」とコメントした。

暢子を支える鶴見の県人会を運営する平良多江(たいら・たえ)を長野里美が演じる。長野は「私と同じ横浜生まれで、沖縄ことばはしゃべれません。けれど、夫と共に暢子たち沖縄県人の面倒を篤く見る、いわば『東京のおっかさん』。夫の過去に何やら感じたりしつつも、夫を立て(素の私が苦手とするところですが)(笑)、にぎやかに明るい家庭を作っていきたいと思います。暢子が慰められ、元気づけられ、時には泣けるような、そして全国の若い人から『あんな人たちが傍にいてほしい!』と思われるような素敵な県人会を、そしてそんな県人会を支える多江さんを目指します!」と意気込み十分。


長野里美

井之脇海は、暢子が勤めるレストランの厨房の先輩・矢作知洋(やはぎ・ともひろ)役。井之脇は「矢作は人付き合いが苦手で、不器用で頑固な“世渡り下手”な人物。第一印象は良くない印象を持たれやすい矢作ですが、接していくうちに何故か放って置けなくなってしまう、噛めば噛むほど味が出るタイプだと思います。観ている方に、矢作の、ひねくれた言葉の裏にある真意や、台本に描かれていない人生を想像して、噛むように矢作を味わっていただけたらうれしいです。魅力的な人物になるように頑張ります」とコメントを寄せた。


井之脇海

暢子の幼なじみ・青柳和彦(宮沢氷魚)の同僚であり恋人・大野愛を演じるのは、飯豊まりえ。飯豊は「初めて連続テレビ小説に出演させていただいたのは10代の頃でした。あの頃にしかできなかった経験や、見ることができた景色が今の私につながっています。ご縁に感謝し、真摯に大野愛さんと向き合っていきたいと思っております。当時はまだ多くなかった女性の新聞記者ということで、意志を持って仕事をしていくという部分は、自分の気持ちとしても通ずるものがありますし、当時の社会の中でそれを決断していく彼女の心の動きも丁寧に演じられればと思っています。今から出演者の方々とのお芝居がとても楽しみでしかたありません」と胸中を明かした。


飯豊まりえ

そして、暢子の下宿の大家であり、鶴見の沖縄居酒屋主人・金城順次(かねしろ・じゅんじ)は、志ぃさーこと藤木勇人が抜てきされた。

志ぃさー(藤木勇人)

志ぃさー(藤木)は「今回は『あまゆ』という沖縄食堂兼飲み屋の店主ということで、『あまゆ』(あま世。甘い世のことで、沖縄の言葉で、苦しいことのない世界のこと)は苦労の末つかむ幸せという感じなので、訪れるお客たちと苦楽を共にしながら娘と一緒になって、日々鶴見の中の沖縄で沖縄出身者に憩いの場所を提供する店としての役目を果たせればと思っております」と意気込みを披露した。

暢子を見守り導く、鶴見の沖縄県人会会長・平良三郎(たいら・さぶろう)は、片岡鶴太郎が配役された。


片岡鶴太郎

片岡は「上京してきた沖縄県民のためにいろいろと世話役を担い、面倒みが良い沖縄県人会の会長。何かトラブルがあれば県民の盾になるという男気のある人物です。堅気やアウトローな面、シリアスな面、コミカルな面。さまざまな一面を持ち合わせ人生の歩みの中で矛盾というものが出てくると思います。その矛盾をうまく結合させて生きていく術を持っている男だと伺っております。その矛盾の結合をうまく表現する人物を演じたいと思っております」と難しい役どころを解説した。

同ドラマの制作統括・小林大児氏は「暢子がこれらの素晴らしい出演者たちに揉まれてどのように青春時代を、大人への道を歩んでいくのか、私たちスタッフとしてもやっぱりわくわく、ちむどんどんがいっそう強くなってきます!」と、制作陣も楽しみな様子。

番組スタートに、ますます期待が大きくなりそうだ。

「連続テレビ小説『ちむどんどん』」
2022年春〜 NHK総合ほかで放送