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YASUU&ネーネーズ&きいやま商店が「沖縄音楽旅行」で“今”を語る

2021年9月15日

沖縄の音楽シーンを「旅」をテーマにまとめたフリーマガジン「沖縄音楽旅行」の通巻40号が配布中。

「沖縄音楽旅行」は沖縄県内の音楽シーンで活躍する幸田悟氏がプロデュースするフリーマガジン。幸田氏は自らミュージシャンとしても活動する傍ら、「沖縄音楽旅行」だけでなく、webマガジン「沖縄LOVEweb」のプロデュースをはじめ、沖縄県内の音楽シーンを盛り上げるべくさまざまなシーンで活躍している。

そんな幸田氏の活動の1つである「沖縄音楽旅行」では、県内出身のアーティスト情報はもちろん、インタビュー、沖縄県民が愛する音楽などを紹介している。

巻頭の「100 OKI SONG」は、沖縄の伝統芸能の一つ・エイサーのスタンダード曲「いちゅび小節」をピックアップ。“いちゅび”とは「イチゴ」の意味で、この歌では愛しい恋人の比喩として使われている。

沖縄各地に残る歌碑を探訪する「MUSIC JOURNEY」は、女性2人によるユニット・あかまーみが、宜野湾市の宜野湾マリーナ海浜公園内に立つ「宇地泊節」の歌碑を訪問。

宇地泊の海岸の美しさを歌った歌で、特に美しさを増す夜には、月の下で男女が集う“毛遊び(もうあしび)”が行われていたという。毛遊びは男女の恋が生まれる場でもあり、当時はこの歌を楽しみながら、宇地泊の美しい景観の中でロマンチックな時間を過ごしたのだろう。

「100 OKI INTERVIEW」は、宮古島出身のシンガー・ソングライター、YAASUU(ヤースー)が登場。沖縄県内でも歌や芸能の文化が根強く残る宮古島で育ち、現在は東京を拠点に活動している。

ロカビリーバンドをやっていた兄の影響でウッドベースを始め、高校時代には文化祭のステージでライブを行っていたという。そんな彼が2015年に初のアルバムを制作したが、8つの楽曲を制作するのに「1週間もかからなかった」と語る。それまでの人生の中で知らず知らずのうちに考えて来たことを一気に吐露した、まさに魂の1枚と言える。

コロナ禍にありながらも、宮古島出身のタレントとコラボ動画配信「WONDERFUL LIFE」を実施したり、全世界に向けたオンラインライブを企画していたりと、「沖縄から世界へ」の精神でYAASUUのチャレンジは続く。

ほか、沖縄民謡界の重鎮・知名定男のプロデュースで結成され、今年デビュー30周年を迎えてコンセプトアルバム『ガジュマル』をリリースした女性ユニット・ネーネーズ、ナオト・インティライミもサプライズ登場したライブを敢行した石垣島出身のバンド・きいやま商店らのインタビュー、ライブレポート、アルバムのセルフ全曲解説と、読み応えのある記事が続く。

連載では、琉球古典音楽の演奏家・又吉恭平の「沖縄音楽の楽」がスタート。記念すべき40回目を迎えたHYの連載「HYのいまむん広場」では、許田信介が「そらとぶピカチュープロジェクト」に参加したことなど近況をレポートしている。

コロナ禍ながらも止まるところを知らない沖縄音楽やその担い手の思いが詰まった1冊に仕上がっている。

「沖縄音楽旅行」(Vol.40)
2021年8月15日より配布開始
仕様:サイズA5版
ページ:30ページ/カラー:4色
設置店:CDショップ、カフェ、アパレルショップ、ライブハウス、土産品店、リゾートホテル、県外わしたショップなど