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沖縄民謡の世界を探究する唄者・神谷千尋の世界が感じられる新作

2021年9月30日

沖縄民謡の唄者・神谷千尋が、このたび、新アルバム『ウタ結(ユ)イ』をリリースした。

神谷は、沖縄・うるま市の津堅島(つけんじま)出身の女性歌手。三線の師範である父と、その父の三線で歌う母の民謡一家で生まれ、育った。高校生の時に琉球民謡コンクールで最高賞を獲得。卒業後に唄者として活動を開始し、「美童しまうた」でデビューした。

これまでイベント出演や全国ツアーを展開してきたが、2012年にリリースしたアルバム『ウタ織(ウ)イ』の制作をきっかけに自主レーベルを立ち上げ、自身のルーツとなる沖縄民謡をさらに掘り下げ、ポップスやワールドミュージックと融合させた音楽活動に力を入れている。

今作は、前作の『ウタ織イ』から9年の月日を経て、それまでの神谷の経験を詰め込んだ一枚になっている。全10曲のアルバムは、沖縄民謡の「花笠節」からスタート。ピアノの優しい旋律に乗せて、芯があり伸びやかな神谷の歌声が響いてくる。

2曲目は、神谷が作詞作曲を手掛けた「あんまーくーとぅー」。“あんまーくーとぅー”は沖縄の風習で魔物から子供を守るとされるおまじないの言葉で、三線と共にかわいらしさが感じられる楽曲となっている。

その後は、赤田首里殿内、三村節、じんじん、いったーあんまーまーかいがーの“童うた”4曲をメドレーにし、「白雲節」「なーくにー〜ハンタ原」と沖縄民謡が続く。

ほか、子供との日々を歌ったミディアムテンポの「アワティーナ」、スローバラード「ヒューマンソング」のオリジナル楽曲のほか、仲順流りなどのエイサーメドレーも収められ、さまざまな神谷ワールドが堪能できる。

なかなか思うような旅行ができない今、沖縄気分に浸れる作品に仕上がっている。

アルバム『ウタ結(ユ)イ』
2021年8月11日(水)発売 2,500円(税込) シンピルレコーズ