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“おきいち”厳選! 沖縄の食の今を写す保存版の1冊

2021年10月10日

毎号ワンテーマで沖縄の文化を深掘りする雑誌「おきなわいちば」の通巻74号が発売中。

今回の特集テーマは、「おいしい時間」。沖縄在住の人たちの食卓や器など、“食”にスポットを当てる。

特集は作家・吉本ばなな氏の特別寄稿からスタート。これまで食してきた沖縄の思い出のメニューの中にも、親交のある人とのエピソードや思い出が4ページの中に写真と共につづられている。

続く巻頭は、読谷村(よみたんそん)に窯を構えてやちむん作りをする夫・室生さんと、本部町(もとぶちょう)の「カフェ・ハコニワ」を営む妻・かおりさん、そして2人の子供たちという谷口さん一家の食卓を紹介。

「家もカフェと同じように、栄養バランスがとれた食事になるように意識しています」というかおりさんの思いを、「作った人の顔が見える器を使うのが好き」と室生さんの器や室生さんが選んだ器が受け止める。

夫婦で井口工房を手掛ける春治さん、悠以さん夫婦と子供たち、そして、井口工房の職人さんたちが囲む大皿料理、「平と米の制作所=平米」を営む平安山なほみさんと米須美紀さんの木の器に盛り付けた料理が並ぶ食卓が登場。

作られる料理だけでなく、その食卓を囲む人たち、そして、器に込められた思いなど、それぞれの“食の時間”が写真と共に切り取られ、それぞれの思いが誌面を通して伝わってくる。

続いては、「ココロも満たされる、あの店の料理」と銘打ち、名店のシェフの一皿を紹介。うるま市の「Mauvaise herbe(モヴェズ・エルブ)」、看板を掲げない「Taverna NAKAMA(タベルナ・ナカマ)」、名護市の「tutan(トゥタン)」「TOUJOURS…(トゥジュー)」、那覇市の「島 cuisine あーすん」「BACAR(バカール)」「Bistrot Habiller(ビストロ・アビエ)」「petite rue(プチットリュ)」、南城市の「玉城食堂」、沖縄市の「La’Reir(ラ・レイール)」による見た目にも鮮やかな一品が美しい写真で紹介され、思わず空腹感が刺激される。

人気のマリトッツォ、メロンパン、ベーグルなど種類別のおすすめパン店を紹介する「いま食べたいパン図鑑」、シーン別におすすめの器をセレクトする「日々を彩るうつわ」、コロナ禍で主流になった専門店の弁当、食にこだわる人たちに逸品を聞いた「あの人が選ぶおいしいもの」など、参考にしたい、そして、ぜひ味わってみたい、“おきなわいちば”編集部厳選の品々が紹介されている。

今回も、保存版として大事にしたい1冊に仕上がっている。

「おきなわいちば」(Vol.74)
発売中 700円(税込) 光文堂コミュニケーションズ