Top > 沖縄島ガールエンタ(エンタメ) > 【フリーマガジン】コザ出身のRODEOが待望の1作目をドロップ!
2015年11月23日
“沖縄のアーティストがアテンドする沖縄音楽旅行本”として刊行を続けているフリーマガジン「沖縄音楽旅行」の第17号が発刊され、現在、配布中。
「沖縄音楽旅行」は沖縄県内の音楽シーンで活躍する幸田悟氏がプロデュースするフリーマガジン。幸田氏は自らミュージシャンとしても活動する傍ら、「沖縄音楽旅行」だけでなく、webマガジン「沖縄LOVEweb」のプロデュースをはじめ、沖縄県内の音楽シーンを盛り上げるべくさまざまなシーンで活躍している。
そんな幸田氏の活動の1つである「沖縄音楽旅行」では、県内出身のアーティスト情報はもちろん、インタビュー、沖縄県民が愛する音楽などを紹介している。
今号は、「2016年龍の國 琉球から世界へ」がテーマ。卯年から辰年へと変わる2016年の幕開けを、沖縄本島を連想さえる龍をかたどった紅型で表現している。
巻頭の「100 OKI SONG」は、祝い事の席で多く歌われる「祝い節」と「めでたい節」をピックアップ。テンポが早いのが特徴で、聴いていると気持ちが高揚してくる感覚が得られる。
民謡歌手・掘内歌奈子が沖縄の歌碑を巡る「MUSIC JOURNEY」は、那覇・泊に建つ歌碑「泊高橋」が登場。現在はバス停名としても残る同所の由来は、船が往来できるようにアーチを高くしたことから名作「泊阿嘉」の舞台となった歴史ある場所を紹介している。
恒例のミュージシャンインタビューでは、10月にファーストミニアルバム『THE ROACH』をリリースしたコザ出身のヒップホップアーティスト・RODEO、宮古島への想いを歌に託す下地暁、10枚目となる新作『Life』を発表したしゃかりらが登場。
ほか、人気の食堂店員が100年先に伝えたい歌を選ぶ「百沖のうた」は、北中城村(きたなかぐすくそん)のライカム周辺にある食堂の店員が思い思いの歌をセレクトしている。
旅をテーマに沖縄旅ができる「沖縄音楽旅行」を片手に地域を巡ってみよう。
「沖縄音楽旅行」(Vol.17)
2015年11月15日より配布開始
仕様:サイズA5版(タテ210mm×ヨコ158mm)
ページ:30ページ/カラー:4色
設置店:CDショップ、カフェ、アパレルショップ、ライブハウス、
土産品店、リゾートホテル、県外わしたショップなど約200店舗