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神の島・久高島で感じた思いを表現した「ニライカナイを想う」が開催中

2021年11月17日

「神の島とつながる」2020年,P30号

東京・文京区にある現代アートのセレクトショップ「WallsTokyo」では、11月13日から、画家・須惠朋子(すえ・ともこ)氏の個展「ニライカナイを想う」を開催中。期間は、12月4日(土)まで。

須惠は女子美術大学で日本画を修習した画家。伝統的な日本画で使用される画材を用いながら現代的なモチーフを描き、個人的な経験を普遍的テーマに昇華させた作品は、国内外を問わず多くの人を魅了している。

須惠は母親の他界後、2013年にその母に導かれるように“神の島”と呼ばれている沖縄・南城市の離島・久高島を訪れた。久高島は、神話の中で、琉球の始祖が初めて降り立ったといわれている神聖な島。

「神の島とつながる」2020年,P30号

今回の「ニライカナイを想う」では、その久高島で感じたインスピレーションをベースにした新作を中心に約12点を発表。土佐麻紙に岩絵の具で描く日本画の技法をベースに、自作の絵の具・粗い砂、泥絵の具と樹脂膠(じゅしにかわ)を混ぜた独特の盛り上げを組み合わせて沖縄の自然を表現した。日本画の絵の具の美しさを引き出すため、盛り上げのない平坦な部分は20層に及ぶ絵の具が重ねられている。

「碧のゆくへ」2021年,P50号

須惠は「沖縄では東の海の彼方・海の底に“ニライカナイ”という理想郷があると信じられていて、人はニライカナイから生まれ、亡くなるとニライカナイに帰っていくといわれています。久高島を訪れて海や空を眺めていると、ご先祖様や母に会えるような気がします。また、心が海や空と共鳴し、自分の存在が久高島の自然の中に溶け込んでゆくような、不思議な感覚に陥ります。その感覚を描き残そうと制作しています」とコメントしている。

「ニライカナイを想う 円形I」2021年,Φ15cm

「神の島に続く空 円形II」2021年,Φ15cm

神の島から感じたものを須惠がどう表現したのか、ゆっくり鑑賞みてみよう。

須惠朋子「ニライカナイを想う」
2021年11月13日(土)〜12月4日(土) 東京・文京区「WallsTokyo」にて開催

「WallsTokyo」
住所:東京都文京区白山2-14-18
営業時間:水〜土12:00〜18:00(日月火は休廊)
電話番号:03-6240-0790