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県内で活躍するバーテンダー考案の「WATTA」を開発!

2020年10月3日

沖縄のビールメーカー・オリオンビールは、このたび、自社ブランドの「WATTA」を活用したカクテルコンペ「WATTA×バーテンダー カクテルコンペ」を実施。9月28日、26人の応募者の中から、那覇市でミクソロジー・バー「Ryukyu Mixology Style Bar Alchemist」を営む中村智明氏が優勝したことを発表した。

「WATTA×バーテンダー カクテルコンペ」は、“一緒に新しいWATTAをつくろう。”というキャッチフレーズのもと、同社初となる缶チューハイブランド「WATTA」を使ったオリジナルのカクテルを募集したコンテスト。WATTAのいずれかの商品を利用することと、廃棄予定の果実を利用することの2項目を条件に、各応募者はそれぞれ自慢のカクテルを考案した。

書類審査で10人に絞り、実技、SNSを活用した一般審査で「いいね!」やコメント、シェア数を総合して集計、優勝者を決定した。

オリオンビールの執行役員で商品開発部長を務める石井芳典(いしい・よしのり)氏は中村氏の選考理由について、液体窒素を活用するなどの「パフォーマンス性」と「意外性」を挙げた。

その中村氏の応募作品は、「琉球メビウス」。中村氏は「地産地消とサステナブルにこだわって、新しいテイストのお酒を作りたかった」と企画の発端に言及。続けて、「月桃、タンカン、シークヮーサー、フーチバーなどを使っています。特にベースとなるシークヮーサーは農家さんに廃棄するものを分けていただき、風味を最大限に出すため、凍らせて粉砕していきました」とこだわりを披露した。

それらに、島トウガラシ、フーチバー、タンカンで作ったビターズ、シークヮーサーの皮を使用した風味、島マース(塩)で味を引き締め、WATTAは「レモン檸檬」を使用している。

中村氏によると「琉球メビウス」は、「Ryukyu Mixology Style Bar Alchemist」と、中村氏は那覇市内に10月にオープン予定の新店舗でもメニューに加えていくという。

審査を担当した日本バーテンダー協会沖縄本部の支部長・藤川将吾氏は「最終選考に残った10名のカクテルはどれも甲乙つけがたく、非常に難しい審査でした。今回、SNSを使って新しい審査ができ、特に多い人では800票以上を集めるなど、コロナ禍にもかかわらず、バーテンダーが活躍できる場を作れてよかった」と振り返った。

今後、オリオンビールと中村氏とで共同開発を進めていき、早ければ2021年1月に消費者テスト、2月にテスト製造を行い、6月以降の導入を目指す。

沖縄の素材にこだわる缶チューハイ「WATTA」らしい、バーテンダーコラボのWATTAの発売が待たれる。